三島由紀夫の最後の晩餐
三島由紀夫がとっても好き
あちこちで言っていたら、友人が三島由紀夫が自決前夜、「楯の会」メンバーと食事をしたお店として有名な「末げん」に行こうと誘ってくれたので、新橋へお出かけ。
鳥のひき肉を使った親子丼(かま定食)。
見た目は濃そうですが、全然濃くなく、するする食べられます。柔らか目です。
お吸い物はしっかりとしょうがが効いていて、ほっとする味。
床暖だったので、足元も冷えず、いい感じのお店でした。
三島といえば、自決当日の写真が、麹町の東條写真館にあります。この下のレストラン アルゴはよく行くお店です。ビジネスランチで行くことがほとんどですが、落ち着いたお店なので、ディスカッションをしながら、お食事も楽しめるというのが、魅力です。
また、最近、明大の先生と一緒に論文を書いていたりするので、神保町・お茶の水へもよく行くのですが、三島由紀夫が愛した山の上ホテルにも、ちょこちょこ立ち寄ります。本胡麻油であげた江戸前天ぷらがおいしい山の上本店。三島由紀夫が天ぷら愛をあちこちで語っているので、「ここでも天ぷら楽しんだのかなぁ~」と思いながら食べるのが楽しいです。
水道橋のかつ吉は、文京シビックホールに行くときに、立ち寄ったりします。川畑康成も通ったらしいですが、私は三島の方が好きなので、ここで妄想するのは、もっぱら三島について。
とはいえ、私はそこまでカツが好きなわけではないので、たまーに行く感じです。
…と、食べ物をテーマに、三島について考えるのも、楽しいですね。
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