今年の春に、今やっているプロジェクトで、東洋哲学をかなり勉強し、プロジェクトにインプットするということがあり、その流れで、ヨガ哲学をきちんと勉強したいと思ったのが事の始まりでした。以前からリトリートに行きたいと思っていたインドのグルジに相談したところ、これも勉強するといい、あれも勉強するといい、という話に発展し、「全部RYT200のプログラムに入っているから受講したら」と勧められたのがきっかけです。

2000年にInternational Yoga Center（IYC)でケン・ハラクマ先生からアシュタンガ・ヨガを習い始め、ずるずるとずっと練習は続けていましたが、全然上達せず、ヨガ歴21年はあるけれど、ただただだらだら続けていただけ。（妊娠中・産後はハタヨガがメイン）

「私がRYT200なんて無理です！」とグルジに言ったら

「やる前から無理だと思う気持ちを手放しなさい」と言われて、その勢いで、RYT200のコースにサインアップ。

7月から毎日Zoomのセッションに出続け、テスト、テスト、テスト、テスト・・・を粛々と繰り返し、11月上旬に全コースを受講修了。残すは３つの実技試験で、これも11月中にパスして、無事、アシュタンガヨガとハタヨガで全米ヨガアライアンスの講師の資格であるRYT200を取得しました。

教える予定はなく、ただひたすら自分がもっとヨガを理解したいというために勉強しました。

ここ数年は出産後の不調も続き、きちんと自分の身体に向き合う時間を作りたい、いろいろ学んで、残りの５０年以上あるかもしれない人生をもう少し元気に過ごしたいと思っていたので、受講できてよかったなぁと思います。

200時間じゃ全然終わらず、もっと時間かかってしまったけど…

そして、勉強すればするほど、私は一生かけてもマスターできないわ〜　

人に教えるレベルに到達できないわ〜　と、思いました。

一区切りなので、日々の生活にここで学んだことがきちんと取り込まれ、私が穏やかに健やかに生きていけますように。

引き続きヨガは毎日続けたいと思います

Namaste