日経WOMANの手帳特集にインタビューしていただきました

毎年、日経WOMANの11月号だけは買っています。

それは、自分の時間管理能力を伸ばしたいから。他の人がどんな手帳をどんな風に使っているのかを知りたいから。

毎年、いろいろな人の記事を読んでは、これは取り入れてみようかなと思いながら、手帳の使い方を少しずつ変えてきました。

そして、この手帳特集号になんと自分がインタビューしてもらえるとは思っておらず、お声がけいただいたときにはびっくり!と同時に、とても嬉しかったです。

撮影は夏休み中だったので、娘を連れて行ってもいいか聞いたところ、「大丈夫ですよ~。娘さんと2人のお写真も撮りますよ~」とおっしゃってくださったので、娘と2人で行きました。

実は、この日は、撮影の後、娘も私も大大大好きな田村セツコさんとのランチの日だったのですが、私にとっては、キラキラした1日となりました。

もともと時間管理は得意な方ではなく、『ミリオネーゼの仕事術【入門】』でも、自分のタイムマネジメント力をあげるために、いろいろなことをやってきたのを紹介しましたが、出産後は、なんでこんなに私は何もできないんだろうと常に悩み、時間管理をたびたび見直していました。

産後6週で仕事に戻り、保育園に入れず、カンガルーとシッターさんでなんとか乗り切り、やっと保育園に入れて、子連れでない仕事ってこんなに楽なんだなぁと感動したことをインタビュー中に思い出しました。そのころは、伊東屋の24時間手帳を使っていました。

また、娘が4歳になりまでの4年間の度重なる入院・手術で、信じられないほど長い時間を病院で過ごしました。簡易ベッドで付き添いながら、病室から仕事を回していて、あまりにつかれて、明け方トイレに行って手を洗ったのは覚えているのですが、洗面所で寝倒れていたことも、エレベーターの中で寝ていたことも何度もあります。看護師さんから、「ほとんどのお母さんは仕事をやめて子どもに付き添ってるよ。体壊すから、仕事は辞めたら?」と何度も言われましたが、仕事を辞めずになんとか乗り切りました。

でも、何をどうやって回していたのか、今では思い出せないくらい、私は毎日におわれていて、ホントに疲れていました。読みたい本はたくさんあるのに、全然頭に入っていかないし、友人の子連れのSNS投稿を見ては、「私、ホントに何もできてないなぁ」と反省。

睡眠時間が極端に少なく(小児科の先生から入院中の子どものメンタルを考え、授乳を続けてくださいと言われたので、2歳半になるまで授乳をしていました)、24時間の手帳から高橋のバーティカル「No.105 ニューダイアリー アルファ 11」に変えました。朝7時~夜10時までの週末まであるバーティカル手帳だったので、夜遅くや朝早くの会議や仕事の作業を入れるのをやめ(書けないので強制的にやめられた)、睡眠時間を確保するようになりました。

たくさん眠れるようになってきたころ、幼稚園に移った娘から、「もっとママとの時間を増やしたい」とリクエストされるようになりました。平日あふれた分の仕事を土日にシフトしていたので、土日も会議がたくさん入っていました。

そこで、今回の日経WOMANでお話した「NOLTY ワイド3」という手帳にスイッチ。

これは、土日はバーティカルになっていないので、会議を入れようにも入れにくい!

平日は6時~22時までのバーティカル。とはいえ、21時以降に会議を入れるのは極力避けています。やっぱり睡眠時間は大事♪♪

ライフスタイルに合わせて、手帳を変えていくってすごく大事だなぁと、取材を振り返って思いました。

以前ブログで書いたMARK’sのEDITとの2冊もちは変わっていません。

EDITの方に書いてある内容はまたいつかご紹介しますね。

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