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Photo_4今度、新宿にあるとある学校でのコンサートで「いのちの名前」を歌うことになったので、「千と千尋の神隠し」を見直しました。

あらすじ(Amazonより)
わがままで無気力、どこにでもいるような現代っ子の千尋は、引越しの途中で、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクに手引きされ、八百万の神様たちが入浴しに来る「油屋(ゆや)」で「千」と呼ばれながら働くことになった千尋。さまざまな体験や冒険をとおして、少女は「生きる力」を取り戻していく…。
宮崎駿監督が、友人の10歳の少女に見せたいという思いから作り上げたこの『千と千尋の神隠し』。2001年夏に公開されるや、批評家筋からの高い評価と多くの観客からの支持を得て、それまでの国内映画興行記録を全て塗り替える大ヒットとなった。さらに、2002年のベルリン国際映画祭でも、グランプリにあたる「金熊賞」をアニメ作品としてはじめて受賞。全世界で、大きなセンセーションを巻き起こした。
『となりのトトロ』を彷彿とさせる「日本人の原風景」を美しく表現しながら、『もののけ姫』に負けずとも劣らない深いテーマ性を、『魔女の宅急便』のようなわかりやすくケレン味あふれる物語で展開したこの作品は、「硬」と「軟」という宮崎監督の2面性がほどよくミックスされ、宮崎駿作品の集大成と言える出来栄え。さらに、監督本人が「今回は若い人たちに大いに助けてもらった」と語っているように、従来の宮崎作品にはなかった「最近のアニメ」的要素が、脇役キャラの動かし方などの部分に感じられるのも意外な魅力となっている。
単なる一過性のヒットものではなく、長年にわたって称えられ続けるであろう傑作だ。(安川正吾)

この曲に歌詞がついていたことを知らなかったのがとても恥ずかしいです。平原綾香さんが歌っていたことも知らず、最近、オペラ&歌曲漬けになっていたので、もっと世界を広げないと。。。と、反省。

歌詞の意味が重くて、子供たちが歌ってほしいと選んだ曲なのですが(子供たちが合唱コンクールで歌った曲だそうです)、歌詞を声に出して読むと胸が詰まります。

  未来の前に すくむ手足は
  静かな声に ほどかれて

未来は見えないから未来なのだけれど、手足も心もすくんでしまっては、前に行けない。
私も子供たちと一緒に、未来へ向かって歩んで行けるよう、練習がんばらなきゃ〜〜

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