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Jpg幼なじみの画家、濱岡朝子さんの個展に行ってきました。
彼女の個展に出かけるのは前回の大丸東京店での個展以来、約2年ぶり。
新作の中で一番いいなぁって勝手に私が思った絵の前で一緒に写真を撮りました!
前回のときよりも、さらに優しい色使いになっていたのが印象的。
海の見える街に移り住んで、毎日の過ごし方が変わったことや、家族が増えたことが、とても暖かい絵の源となっているのではないかという話になりました。
忙しい合間に沢山の絵を描いているので、時間の使い方が変わってきたそうです。短時間に心のなかにあるものをわぁ〜っと出しているのが、結果的にずるずるとやっていたときよりもいいのかもしれないという言葉に、どきっとさせられました。
最近私はずるずる系... 効率よくやりすぎた結果、ロボットみたいになってきているなぁと思って、少し手を緩めたら、どんどん時間の使い方が下手になって...悪循環を断ち切れていないのは、分かっていたのだけれど、言葉にされると、はっとします。
ゼロから産み出すお仕事なので、源が枯れてしまわないというのが本当にすごいです。そして、変わらないものの中に変化し続ける、成長しつづけるモノを持ち続ける彼女は、とっても素敵です!

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