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Danteダンテの「神曲」をベースに展示会をしているdommuseumへ行ってきました。
この展示会では、20世紀から21世紀に活躍したドイツ人アーティストでグラフィックデザイナーのTheodor Zellerや、ロシア人画家Valery Kharitonov、アメリカ人の彫刻家でデザイナーの Roger Roberts、地元オーストリアのアーティストRobert Hammerstiel、南チロルのアーティストMarkus Vallazza等の作品が展示されています。
地獄篇(Inferno)からスタートし、ここではボッティチェリの有名な地獄の図も出てきたり、煉獄篇 (Purgatorio)ではArrogantとDepressedという2つの作品が対照的に並べられ、天国篇(Paradiso)では、突然緑の天国をイメージしたオイルペインティングが出てきたり...
ダンテの神曲は、音楽の世界にもかなり影響を与えていて、 Claudio Monteverdiだったり、リストだったり、チャイコフスキーだったり、プッチーニだったり、それこそ多くの著名な音楽家が、彼の神曲kら影響を受け、作品を書いたり、タイトルを借りたりしています。
こうやって一気に作品が見られる機会もあまり無いと思って、無理矢理時間を作って観に行ってよかったと思いました。

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