ヴァンテーヌ最終章
ヴァンテーヌが2007年12月号を最後に18年の歴史に幕を閉じます。創刊からの愛読者だった私は、とても悲しいとしかいいようがありません。
創刊時は中学生。ヴァンテーヌのターゲットであった23歳とはずいぶん年齢差があったけれども、私の青春時代のおしゃれの参考書として、ずっとそばにありました。
ヴァンテーヌに出ていたお洋服は高すぎて買えなかったけれども、雑誌を参考にして自分で服のデザインをして、Vogueでイメージにぴったり合う布を探し、そして母に縫ってもらっていました。その頃作った服のいくつかは、未だ現役で活躍中です。
#今考えると、生意気な中学生ですね。
そして、その年齢をとうにこしてしまっても、今だに私のおしゃれの原点はこの雑誌だと思っていて、今も変わらず愛読誌でした。
同じ路線のお姉さん雑誌トランタンも昨年終了し(こちらでは1週間の密着取材を受けて、読者冥利につきました。ビジネスセレブの健康生活ルポ、写真をよく見ると、髪を切る前の私が自転車やバランスボールに乗って遊んでいます(笑))、今度はヴァンテーヌ。本当に寂しい限りです。
終わりがあるのだから、次もある。
アシェット婦人画報社が次にどんな雑誌を出してくるのか、とても楽しみです。
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