香水~パフューム
映画が流行っているので、パトリック ジュースキントの原作を読んでみました。
映画見ようと思っていたんですが、これを読んで、うーん… 映画見に行かないと思います。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、とにかく気味が悪い。
怖いもの見たさに先を読むというホラーに近い読み方をしてしまいました。
が、最後は、こ、これで終わるのか!という衝撃。
そういう意味では、パトリックは天才なのかも。
小説というエンターテイメントとして捉えるならば、一生に数回は出逢ってみても良いタイプの本かもしれないけれど、好んで日常的に読む小説ではないと思う(少なくとも私は)。
(総合評価:★★☆☆☆ 二度と読まないと思うから)
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