先週のDavos Experience in Tokyoの反響
先週、Davos Experience in Tokyoという石倉洋子先生が主催している会で、戦略PRについてプレゼンさせていただいたのですが、面白かったというメールをたくさんいただいています。
今回は、最近話題の「企業内社会起業家」がテーマで、ANAのBlue Wingをどうやって一般に広げていき、そして、「Vote」やPVを獲得し、存続させるか?というのがテーマでした。
そのディスカッションにあたり、他企業・他団体の事例として、戦略PRについてプレゼンさせていただきました。
2009年1月に、ブルーカレントの本田哲也さんが「戦略PR」という本を書かれて、一般に浸透したと思っていたのですが、別の場所でも依頼があって、戦略PRのお話をしたりする機会が最近多いので、まだまだ浸透していいのかな?と感じます。
最近、医療系の仕事が多いので、LG21やR-1等をテーマに話すことが多いのですが、NGOやNPOの事例も数多く出させていただいています。Communication Shut DownやDriving Dogsなどのクラシックな例はもちろん、いろいろな試みがあり、成功しているものも多いので(成功の定義によりけりですが・・・本人たちが意図していること以上になれば成功かと思います)、気になる人は、戦略PR(Strategic PR)のキーワードで探してみてください。
また、Spikes AsiaというサイトのWinnersのリストを見ると、「へ~、こんなPRができるんだ!」と参考になるものがたくさんあります。私の海外事例ネタは、大体このサイトがソースです!
尚、海外では、Strategic PRで学位がとれるほど、一般的な領域になっています。
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