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Photo最高の人生の見つけ方(The Bucket List)」を見ました。

内容
自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワードが入院先の病院で相部屋となる。方や見舞いに訪れる家族に囲まれ、方ややって来るのは秘書だけという2人には何の共通点もなかった。ところが、共に余命半年の末期ガンであることが判明し、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした“棺おけリスト”を見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのだった。

きっとあちこちで書かれているのでしょうが、まず、日本語のタイトルの付け方が悪い。The Bucket Listがなぜ「最高の人生の見つけ方」になるのでしょうか!?
タイトルのつけかたは置いておくとして、私はこの映画をかなり楽しんでみることができたと同時に、癌で亡くなって行った友人達のことを思い出し、彼らの生き様(生き方ではなくて、生き様だと思う)を振り返り、涙無くして見ることができなかったのです。
#飛行機の中で大泣きしながら映画を見ているのってもしかして私だけ!?
私はよく生きいそいでいると言われるけれど、生きいそいでいるのではなく、いつ死んでも悔いの無い人生を送りたいと思っているだけだなぁ、と、この映画を見ながらしみじみと思いました。たぶん、とても近しい人たちを若くしてなくしたからかもしれません。また、自分が病気をして病院のベッドの上で長く過ごしたことも関係あるとは思います。
自分の人生にとって何が大切なのか?
この映画を笑いながら見ながらも、大切なメッセージは心にびんびん響いてきました。
ところで、ジャック・ニコルソンは、やんちゃなおやじをとてもうまく表現していて、とても微笑ましかったです。
(総合評価:★★★★☆ 日本語タイトルはイマイチだけれど、生きる意味を「楽しく」考えされられます)


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