(Event)ひな祭り
幼馴染のYが誘ってくれて目黒雅叙園の百段雛まつりに行きました。 第4回目となる今回は、越後・信州・栃木の街々に咲いた「雛まつり」をクローズアップしているそうです。
信州の名刹・善光寺大本願からは、秘蔵の、代々公家出身の上人ゆかりの天皇家のお雛さまが登場。
また、日本海に面し、鮭漁で栄えた町屋の佇まいが残る城下町、越後・村上からは、毎年開催される「町屋の人形さま巡り」の雰囲気そのままに会場をしつらえます。
そして江戸と京の文化が交差する信州・長野からは、豪商として知られる須坂・田中本家の大正期のお雛さまが登場。
さらに、信州中野の愛らしい土人形や、国宝松本城の城下町・松本の押絵雛、真田氏ゆかりの信州上田のつるし飾り、そして「氏家雛めぐり」で知られる栃木県
さくら市のオープンスペース「古香庵」より、江戸明和年間より御雛人形司として知られる大木平蔵(丸平)の逸品が登場します。
その総移動距離は1,100kmにもおよぶ雛めぐりの旅を、東京・目黒の地でお楽しみください。(目黒雅叙園ウェブページより)
こう書かれているとおり、本当にすばらしいお雛様の数々が展示されていて、圧巻でした。
お雛さまを見終わった後は、館内にもかざりつけられているひな人形を見て回りました。もともとお祓い、お浄めの意味が強いと聞いておりましたが、こうした船に乗せたお雛様も素敵です。
目黒雅叙園は本当におかねかけているなぁと思うほど、立派なところで、その昔ここで会社関連のパーティーをしたことを思い出しましたが、その時と今と趣が変わっていないのも魅力の1つだと思いました。
女の子のお祭り、ひな祭りを今年はちゃんとやったなぁ~という気分で帰路につきました。
Yちゃん、誘ってくれてありがとう!
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