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昨夜、
自民党本部で行われた中央政策大学院の勉強会、「まなびとスコラ」のモデレーターをしました。

越智衆議院議員がスピーカーで、「2050年の日本の国家像を考える」がテーマでした。

政治家は、あまり未来を語りたがりません。

こういうクローズドな会では、オフレコなので、外ではできない突っ込んだ議論が出きるので、非常に面白いです。

オフレコなので、詳しい内容は書けないのですが、「ホントに日本の政治家って何考えてるんだ?」と疑問に思うときもあるのですが、こういう場に参加すると、すごく日本の未来を考えていることがダイレクトに伝わってきます。

内閣府「選択する未来」委員会が、2日前の5月13日に中間整理を掲載し、日本の人口減少に歯止めをかけるべく、合計特殊出生率2.07を提言したばかりです。

現在が1.4ですから、産めよ増やせよ政策を取ることになるわけですが、果たしてそれは現実的なソリューションでしょうか?

主要国で2を超えているのは、フランスのみ。そして、欧米各国と日本では、家族の在り方(婚外子の率など)が違い過ぎるので、果たしてどうやってこれを達成するのでしょうか?

こういう議論も、がっちりできる勉強会です。ご興味のある方は、一般にもオープンになっておりますので、是非、こちらのイベントをチェックしてみてください。

尚、私が出馬するのではないかという噂は、過去に何度も出ておりますが、出馬の予定は一切ありません。また、自民党員でもありません。民主党の集まりに出ることもあれば、自民党の勉強会に出ることもあります。一社会人として、日本の未来を考える上で、行きたい勉強会や集まりに自由に行っております。いろいろな視座で物事を見て考えるためにやっている活動ですので、私の政治趣向は一切反映されておりませんので、あしからず。

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