英語で感情を表現するときによくつかう形容詞(3)
英語で感情表現をする形容詞には、3つのカテゴリーがありますと、「英語で感情を表現するときによくつかう形容詞(1)」で書きました。今回は、Tone(色調、調子)です。
英語のライティングにおける”トーン”とは、書き手が読み手に、特定の感情を引き起こすものです。表現内容というよりは、表現方法と言われています。
ちょっと難易度が高いと思うので、どんなトーンで自分が今日日記を書いているのか、意識してみるのが第一歩。だんだん慣れてきたら、トーンの表現を使ってみましょう。
肯定的なTone(トーン)
- Fresh(新鮮な)
- Bold(勇敢な、大胆な)
- Happy(幸せな、幸運な)
- Devoted(献身的な)
- Loving(愛情がある、愛情の溢れる)
- Sympathetic(共感する、賛同する、同情の念を抱いた)
- Believing(信じる)
- Supportive(支援する、支える)
- Enlightened(見識のある、啓発された、悟りに達した、正しい知識を持った)
- Clever(利口な、賢い、器用な、機敏な)
- Involved(関係している、打ち込んだ、込み入った、ややこしい)
- Intent(集中した、没頭した、断固とした、決意が固い)
否定的なTone(トーン)
- Sarcastic(皮肉な、辛辣な)
- Narcissistic(ナルシスト的な、自己陶酔的な)
- Sardonic(冷笑的な、ちゃかすような)
- Mysterious(神秘的な、謎めいた)
- Obnoxious(反抗的な、感じの悪い、醜悪な)
- Foolish(愚かな、分別のない)
- Disgruntled(不満な、不機嫌な)
- Hurtful(有害な、傷つける)
- Irritated(イライラした、刺激された)
- Outraged(憤慨した、激怒した)
- Alarmed(恐れて、心配して、驚いて)
- Startled(ビックリして、愕然として)
- Horrified(恐怖に襲われた)
- Annoyed(イライラして、悩んで、困って)
- Secretive(秘密主義の、内緒の、隠したがる)
- Quizzical(いぶかしげな、からかうような、奇妙な)
- Guilty(有罪の、犯罪的な、後ろめたい、やましい)
- Disbelieving(信じられない)
- Cautious(用心深い、注意深い、控えめな)
- Calculated(計画的な)
- Purposeful(意図した、目的がある、決然とした)
- Sad(悲しげな、悲しそうな)
- Bitter(苦々しい、悲痛な、冷酷な)
- Angry(憤慨して、怒って)
- Resentful(憤慨している、怒りっぽい)
- Remorseful(後悔して)
- Dull(退屈な、面白くない、つまらない)
- Dreary(退屈な、つまならない、悲惨な)
日記では、こんな風に使います。
She was so sarcastic lately. (彼女は最近嫌味っぽい)
I am trying to be social. (私は人付き合いをよくしようとしている)
ここに出てくる表現は、英文履歴書でも使える単語が多いです。
ちょっと難易度が高いかもしれませんが、是非挑戦してみてくださいね。
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