interestingは面白いわけじゃない
今日は、ニュアンスがちょっと違うなぁ~と思う単語を取り上げます。
中学校で「interesting」を「面白い」と習った方が多いのか、そこでinterestingを使うのはちょっと違うなぁ~と思うことがたまにあります。「interesting」は、「面白い」よりも「興味深い」というニュアンスに近いです。
サッカーが楽しいはどうやって表現する?
だから、”Football is interesting”(サッカーが楽しい)という言い回しを耳にすると、「ん?なんか変?」と感じます。
こんなときは、”Football is fun”とか”Football is enjoyable”の方がぴったりきます。
ちなみに、サッカーの戦略に興味があれば、”Football is interesting”がぴったり来ます。
お笑い芸人が楽しいときはどうやって表現する?
同様に、お笑い芸人(コメディアン)が面白い時も、interestingは使いません。
“The comedian is funny.” と表現します。
「面白い」という英単語の使い分け方
上記の例に出てきたように、「面白い」にあてはまる英語には、interesting, enjoyable, funnyなどがあります。
- 知的に面白い(興味を惹きつけられる)場合は、interesting
- アクティビティ(スポーツ、パーティー、旅行)などには、enjoyableやfun
- ウケる、笑わしてくれるときは、funny
こういう風にわけて使ってみると、より自然な英語になると思います!
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