ココ・シャネル

Photo一度は着てみたいシャネルスーツ。あこがれがあるのですが、お値段高過ぎて手が出せておりません...
映画「ココ・シャネル」を観ました。

シネマトゥデイより

解説: 現在でも世界中で愛されるトップブランドの創始者でデザイナー、ココ・シャネルの半生を描く伝記ドラマ。第二次世界大戦後、亡命生活を終えてファッション界へカムバックを果たした1954年以降のシャネルが、自身の駆け出しの時代を追想する2部構成で、世界で最も有名なデザイナーに肉迫。シャネル役は、オスカー女優シャーリー・マクレーン。ビンテージの宝石やバッグなど、それぞれの時代のシャネルファッションにも注目。
あらすじ: 1954年のパリ。空白の15年を経てファッション界に戻り、復帰コレクションを用意したココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)のオートクチュール店には、たくさんの評論家や顧客が集まった。しかし、コレクションは不評に終わり、シャネルと、ビジネス・パートナー、マルク・ボウシエ(マルコム・マクダウェル)はがく然とする。

シャネル生誕125周年ということで、2008年にはシャネルの映画が2本作られ、上演されています。
自分の生き方を大事にすれば、夢は実現できるけれど、失うものも多いというのが体現されているなと思いました。それが人生なのだけれど... 
最愛の人(シャネルがただ一人愛し続けた人)、ボーイが他の人と結婚すると分かったときに言った”I will survive”に、ぐっと来ました。
私も多分同じタイプだろうなぁ... 辛いことがあっても、背筋伸ばして、きっとなんとかなる、って思おうとして、そこからがむしゃらに這い上がって行くからなぁ... でも、きっと、こういう人は幸せな家庭は望めないんだろうなあ... なーんて、見ながら思ってしまいました(爆)
リスクを取ることで成功を生み出し、失敗したら、またゼロからやり直す。起業家として必要な素質を持っていたことも、この映画を見るとよく分かります。シャネルに興味がない人も、起業家としてどういう姿勢が必要かを学ぶには、最適の映画です。
(総合評価:★★★★☆ 自分の弱さと戦うだけでなく、社会への影響(女性の精神的な解放)にもっとスポットをあてても良かったのでは?) 


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

ページ上部へ戻る