ピアノの森
「ピアノの森」を見ました。漫画は漫喫で一気読みしたので内容は知っているのですが、こうして映画になったものを見ると... 改めて違う気持ちが湧いてきます。
ストーリー(Allcinema onlineより)
ピアニストを夢見る少年・雨宮修平は、転校初日に“森にある、壊れたピアノを弾いてくる”という肝試しを命じられる。困惑する修平を見かねた少年・一ノ瀬海は、一緒に森へ出かける。実は、その“森のピアノ”は海だけが弾くことができるのだった。海は修平との出会いでピアノを弾く喜びを実感し、彼らは次第に友情を深めていく。週刊モーニング(講談社)で連載中の一色まことのコミックを原作にしたアニメーション映画
自分のコンクールを思い出してしまいます。
あぁ心臓がドキドキしすぎて、ふわっと舞い上がるような感じがあって、「3番、秋山ゆかりさん...」のアナウンスがよみがえってきます。
#なぜか12月のコンクール2本とも3番だったのです
自分のコンクールのことはおいておいて... 原作の内容をここまで盛り込むのは大変だっただろうなぁとおもいました。
「自分の曲」の表現については私もものすごく悩むところ。共感しながら映画を見ることができました。余談ですが、コンクール直前は皆さん自分の歌う曲を聞くのですが、私はドリカムを聞いていました(笑)
「たかこはたかこの一番のピアノを弾けばいい」
「お前の敵はお前自身だ」
そうだよね、その通りだよね、と頷きながら映画を見てしまう自分が情けない。
海のコンクールシーンはもう少しなんとかならなかったものかなぁ...
(総合評価:★★★★☆)
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