【音楽】マリエッラ・デヴィーア マスタークラス

マリエッラ・デヴィーア先生のマスタークラスが開催されたので、聴講しに行く。仕事で遅くなったので、これ以上は走れない...というくらい九段下から坂を駆け上り、イタリア文化会館を目指しました。数年前にも同じように、全速力でイタリア文化会館へ走ったことがあるなぁ〜と思い出しながら。ブログを読み直すと、あのときはMBTの靴で、今回は、コールハーンのナイキエアー入りパンプス。いつでも走れる格好をしているのは、なんだかなぁ〜と思いました。
さて、デヴィーア先生は、昨年のトラヴィアータ以来。今回は仕事でコンサートに行けなかったのですが、コンサートに行った方からお話を聞いた限り、素晴らしい発声で、そして今回はトスカを歌ったらしい。デヴィーアがトスカ!?と、彼女のジュリエッタやルチアのオペラで育った私としては信じがたいのですが、60を超えると声が重くなるのかしらん...
さて、マスタークラスですが、全部は観てないのですが、少なくとも私が見たものは、オーディションで選んでいるはずなのに、なんでこんなに酷いのを選んだんだ!?と思うほど酷い人が数名いました。まず、マスタークラスなんだから、暗譜してからこいっ! という人がいて、びっくり。先生に失礼だよね? と、いうレベルでして、お話になりません。
ある方は、聞き苦しいという理由で、最後まで歌わせてもらえず。なぜ、この曲を選んだの?との先生の問いに「歌いたいから」と答えて会場から忍び笑いが。答える勇気にブラボーだけど、観客を打ちのめすような発声で、聞き苦しいと言われても仕方ないなぁ...と思いました。私も気をつけないと。
さて、今回はすごい収穫がありました。高音の出し方、トラヴィアータのカデンツァのところで、先生がやってみせた時に、「ぉぉぉぉおおお〜」と思うことがありまして、家でやってみました(近所の人ごめんなさいっ!)。そしたら、なんと、EもFもめちゃくちゃキレイに無理なく響きだけで出せました。...と言っても、1回だけしかできてないのですが、やり方は分かったっ!後は、これを何度でも出せるようにするだけ(ここが大変なのだけど)。
上あごの使い方もいろいろとおっしゃっていたのだけれど、ここは今ひとつよく分かりませんでした。
楽譜に大量の書き込みをして、お持ち帰りできたのと、この発声方法は、レッジェーロにとってはありがたい!! 
だから、酷い、と言いながら満席なんですね。納得。
勉強になりました。

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