無事です

3月11日(金)の地震で、1995年1月の阪神大震災のときの地震を思い出し、久しぶりにパニック発作を起こしてしまいました。阪神大震災のときは、被災地では本当に情報が限られていて、余震に怯え、ガラスが粉々にくだけてガス臭が充満する中で途方にくれたことを思い出しました。寒さで震えているのか、おびえて震えているのか分からなかったです。
今回は、東京は比較的被害も少なく、数時間歩かなくてはいけませんでしたが、無事家に戻ってきました。阪神大震災を経験していたので普段から非常用持ち出し荷物はきちんと用意してあるのですが、荷物をもう一度チェックして、喘息薬も多めに入れておきました。
金曜日は、実家とはまったく連絡がつかず、仙台や福島にいる幼なじみたちにもまったく連絡がつかず...だったのですが、12日には実家に連絡が取れ、facebookやmixiなどでも友達と連絡がつき、アメリカにいる家族や友人からも電話がかかってくるようになりました。まだ、仙台や福島にいる幼なじみたちとは連絡がついておらず、彼らの安否は不明で、とても心配しています。
被災された方々はとても大変な週末を過ごされていることとお察しします。心からお悔やみを申し上げます。
東京にいる私は、災害スペシャリストや医師ではないので、現時点では、募金をすること、そして、日本にいる外国人向けに日本語の情報を英語に翻訳するボランティアしかできないのですが、自分ができることから少しでもやっていきたいと思います。

関連記事

コメント

    • Sharad
    • 2011年 3月 18日

    At such difficult times too, you are thinking of helping others to the extent possible? Salute !

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る