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Novelレイン・フォール/雨の牙」が、都内でクランク・イン。それに合わせて原作者のバリー・アイスラー氏が来日。そして、お会いできる機会がありました。
めちゃくちゃ東京贔屓の彼のお話は、彼の人生がフィクションではないかと思うくらい、スリルと話題に溢れていて、溢れ出すものを伝えようと、ものすごく早口でお話するのが特徴でした。
レイン・フォールのプロットは、東京の地下鉄に乗っていた瞬間にできたはなし、エスカレーターがあると思ってとびあがったら工事中だったため17フィートも落ち10ヶ月の怪我をしてしまったこと。ものすごいやばい事件が起きると、人は情報を処理しきれなくという話は、大爆笑でした。
17フィートから落ち、綿埃にまみれていた彼を心配した日本人の作業員の方々への最初の言葉がなんと...
「すみません。お手洗いはどちらですか?」(もちろん外人なまりのきれいな日本語で質問)
??????? となる作業員の方。
俺はいまどんな体をしてるかみたいだけなんだよー
(大爆笑)
そう、追いつめられた時ほど、人間の行動はおかしかったりするものです(しみじみ)。
このような話をすごいスピードで話ていらっしゃいましたが、大事なメッセージ。「苦労の向こうに成果がある」
私も作家だし、すくなくとも周囲にはそれなりに作家人口がありますが、たぶん、皆同じことを言うのだろうなぁ...と思いました。
自己紹介のときに、作家と伝えたところ、あるコミュニティに絶対はいってねとすすめられました。そこでの出来事はまた今度!!
2009年の映画公開、是非、観に行きましょう!


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