幸せになるための27のドレス
飛行機の中で「幸せになるための27のドレス」を見ました。
内容(cinema cafeより)
他人の結婚式を成功させることに生きがいを感じている、独身ニューヨーカー・ジェーン(キャサリン・ハイグル)。いつか自分が主役になることを夢見る彼女のクローゼットの中には、花嫁付添い人として着た27着のドレスがぎっしりと詰まっている。そんな彼女が思いを寄せる相手は、上司のジョージ(エドワード・バーンズ)。だが彼は、ジェーンの実妹・テス(マリン・アッカーマン)と結ばれてしまう…。泣きたい気持ちをグッとこらえながらも、ジョージとテスの結婚式の準備を手伝うジェーン。そんなある日、彼女の“付添い人”という生き方に興味を持った新聞記者・ケビン(ジェームズ・マーズデン)が、取材のためジェーンに接近。ジェーンがウエディング・ドレスを着る日は訪れるのだろうか? 『プラダを着た悪魔』のスタッフが贈るロマンス・コメディ。
女の子が好きな映画だなぁ...と思いました。
「誰かを助けてあげることに生き甲斐を感じるタイプ」と表現してしまうとそれだけなのですが、妹が自分の思いを寄せている人と結婚する、その結婚式のサポートをしながら、自分の生き方が間違っていることに気づき、そして、間違ったやり方ではあったけれども、新しい一歩を踏み出して行く。その過程が、面白く描かれながらも、涙を誘います。
個人的には「プラダを着た悪魔」の方が好きですが、すごくいい映画だと思いました。
(総合評価:★★★☆☆ 致命的なことをしても、家族だから許してもらえるのであって、友達だったらどうなったんだろう!?)