ボルベール〈帰郷〉
仕事の現場で、現在公開中のエレジーの話から、ペネロペ繋がりで突然見たくなってDVDを発掘。
「ボルベール」を見てしまいました。
内容紹介(Amazon.co.jpより):
15歳の娘と失業中の夫とマドリッドで暮らすライムンダ(ペネロペ・クルス)は、スペインの太陽のように情熱的な女性。ある日彼女に二つの死が降りかかる。娘のパウラが義父を台所で刺し殺してしまったのだ。娘を守るため夫の死体をなんとかしようとする彼女に、今度は最愛の叔母が亡くなったという知らせが届く。一方でライムンダは、故郷ラ・マンチャで数年前に火事で焼死したはずの母(カルメン・マウラ)の姿を見た、という噂を耳にする。生き返ったのか、幽霊なのか。
生前わかりあえず心を閉ざしてしまった母に、今ならすべてを打ち明けられる。孤独な少女のように、
母の愛を求めるライムンダ。しかし、ついに彼女の前に現れた母には、もっと衝撃的な秘密があった-。
ペネロペはもうキレイなだけの女優ではなく、俳優としての演技力もついてきたよなぁ〜としみじみ思います。彼女が凄いと思ったのは、「赤いアモーレ」あたりからなのですが、俳優として成長できる作品をきちんと選んで行っているところが凄い。先日のマンマ・ミーアのレビューでメリル・ストリープのキャリアアップについても触れましたが、仕事で自分の能力を広げるってこういうことだよなぁ〜と、ホント、勉強になります。
#2月7日発売の日経ウーマンで「仕事のツボに効く映画」特集でコメントをしているのですが、ここでもメリル・ストリープの話を出したのですが、残念ながらカットされています
女って強いと思うのは、チェンジリングのアンジェリーナ・ジョリーを見ていても思うのですが、ボルベールも女性は強い。そして、どんな時でも、しっかりと生活してる。逞しいです。
この映画の中で出てくるボルベールの曲も大好きです。
元気を貰ったので、がんばって仕事するぞっ!!
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