【映画】ハンナ
「つぐない」でキーラ・ナイトレイの妹を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンが、再びライト監督と組んだ作品「ハンナ」。
ストーリー(goo映画より)
ハンナ(シアーシャ・ローナン)は、元CIA工作員の父エリック(エリック・バナ)とフィンランドの山奥で人知れず暮らし、並外れた格闘テクニックを叩き込まれた少女。愛らしい外見に反し、痛みを知らず、感情を持たないまま16歳に成長する。いつしか戦闘応力が父を越えるまでになったハンナに、ついに外の世界へ旅立つ日が訪れる。だが、ある任務によってヨーロッパへ旅立った彼女を、かつての父の同僚であるCIA捜査官マリッサ(ケイト・ブランシェット)が執拗に追う。行く手を阻むマリッサの手下との壮絶な戦いの中で、ハンナは自身の卓越した身体能力の秘密を知ることになる……。
シアーシャ・ローナン、よくここまで格闘技覚えました。大変だったのではないでしょうか!?その女優魂にまず拍手!!
自分探しの旅は誰でもすることですが、本当の自分は何か、そして、この映画が終わった後も、彼女の自分探しの旅や苦悩は続くであろうことは容易に想像でき、人工的に「人を作り出す」ことの罪深さを改めて指摘する作品になっていると思います。
ケイト・ブランシェットも相変わらずいい味だしています。
シアーシャは今後どんな作品に出るのか、こちらも要チェック。すてきな女優に育っていくことを応援しています!
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