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声楽の先生が出演しているので、アートカフェフレンズで開催された「スプリング・ガラ・コンサート」を観てきました。先生から、私がコンサートするのにちょうどいい場所なので、下見も兼ねて見に来たら?と誘われたのが、忙しいスケジュールの合間を縫っても観に行こうというモチベーションになりました。
箱型のフロアは、レストランコンサート向け。人数も40−80名くらい入り、しかもテーブルを自由にアレンジできるところが、先生がおっしゃっていたように、非常にいい作りです。
コンサートは、ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトンの4名で、有名な歌曲やオペラのアリアを歌うもの。全部で18曲カバー。一人4−5曲という感じで、デュエットもあったので、ちょうどいい感じのボリュームでした。構成の仕方も楽しくて、カルメンの一場面あり、愛の妙薬の一場面あり、という、シーンでの紹介の仕方が非常に良かったです。初心者のお客様でも楽しめる工夫は非常に勉強になりました。
人のコンサートを聞けば聞く程、自分のコンサートで気をつけなければいけないポイントが浮き彫りになっていて、5月のコンサートの準備に熱が入ります。5月のコンサートの後は、大きなコンクールが控えているので、自分にダメだしモードに入っているので、コンサート直前には気分を復活させられると良いのだけれど... 
非常にいい場所だったので、いつか私もこういうところでコンサートを開けるようになりたいと思いました。今年は本業が非常に忙しいのと、コンクールを中心に活動をしているので、来年かな...


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