コンサートで頂いたお花に囲まれて
今までたくさんの花束を頂いてきましたが、葉っぱにお名前が書かれて花束をプレゼントされたのは、はじめてです。こんな粋なプレゼントを頂くと、私も誰かにプレゼントしたくなります。
その粋な葉っぱの送り主が選んで下さった花束もとても素敵なもので、紫を基調にした、とてもシックな花束です。ブルーキュリオーサという薔薇、シャクヤク、ムースというトルコキキョウ(トルコキキョウはとても好きなお花です)、アンスリウム、あじさい、ウッドストックというカーネーション、ドラセナ、キボウシ、ミスカンサス、ユーカリ、ベッチーズブルーというルリ玉あざみの花束です。
楽屋に届いたため、楽屋でみんなが花束を覗いて行き、話題となりました。
仕事柄、プレゼントをしたりする機会が多く、この場合はここのお花屋さん、こういうケースはこちらで、と、私もいろいろと知っていたつもりではありましたが、「おぉ〜、素敵!! こういうセンスをもったアーティストさんの居るお花屋さんは、メモ、メモっ!!」と、思わずメモってしまうほど、素敵な素敵な花束でした。
ピンクにクリームイエロー系の暖色に、本当に様々な花束を頂き、感激です。
その他に、とても大きくて、素敵な百合の花束を頂いたのですが、こちら、全貌が写真に収まりきらず、撮影を断念。とても、ゴージャス。私がもつと、花束に埋もれてしまうほどです。くださった方が、ゴージャスな方で、その方が持って来てくださったところがイメージできる花束です。こういうお花の選び方って、すごくいいなぁ〜と思いました。
いろいろな花束を頂いて思うこと。美しく生きている瞬間はとても短くて、そして、美しさにもいろいろな種類があって、自分なりにどう今という瞬間を輝かせるのか、自分なりの美しさの定義ができるのか、ということです。
皆様、本当にありがとうございます。
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