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Photoモスクワの旧ソ連時代に建てられたホテルに泊まっています。

一見ふつうのホテルの部屋に見えますが… 

部屋の空気の入れ替えのためでしょうか? 窓が開いていました。

外はマイナス12度。しかも、ものすごい風が吹いています。

どのくらい風が吹いているかというと…

Photo_2
ホテルの外の旗が、見事に真横に見えるほど。

これで、窓が開いていたので、部屋は、冷え冷え。

寒い~~[E:typhoon]

急いで窓を閉めました。

外では、雪がちらついています。

Photo_3
窓の外を見ると… こんな感じです。

こんな寒さなのに… 

暖房がついていないっ!!!! [E:wobbly]

もちろん、フロントに電話しました。猛烈に抗議しました。

したの階は、「労働者階級が泊まるお部屋で、それと同等のお部屋には空きがないので、部屋も変えられないから、仕方がない」とのこと。

えーーーー、まじですかっ!?

そんなわけで、お風呂に入り体を温め(お風呂の水もキレイではないんですけどね、モスクワ川の魚は猫すら食べないというほど汚染されているわけなので。しかし、ここは暖を取るのが先)、フル装備で洋服を着、ホッカイロを背中に4枚、お腹に2枚、太ももに2枚貼って、ダウンジャケット2枚着て寝ました。

なかなかこんな体験はできません。

さらに、驚いたのが、このお部屋、ドアの下が1センチ強くらいあいているんです。

廊下を歩く人の足が見える。

うわぁ~~ セキュリティ悪い~~~

ドキドキしながら、スーツケースをドアの前に置き、寝ました。

ソ連時代のホテルと聞いているので、いろいろと妄想もめぐってしまいました。

本当にいい体験をさせていただいております。

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