隅田川の花火

Hanabi_3_thumb世界中とはいえませんが、少なくとも両手以上の国で花火を見た中で、日本の花火が一番美しいと思います。
今日は、隅田川の花火を小学校時代の友達などと一緒に見に行きました。
さすがに、隅田川の花火を見に行くようになって8年目。混雑具合なども熟知しているため、比較的空いている場所でのんびりと花火を見ることができました。そして、帰りは、早めにリタイア。反対側の花火をフルで見ながらぶらぶらと歩き、電車が混む前に現地を離脱。三越前の台湾薬膳鍋のお店で、体に優しいお鍋をゆっくり食べ、楽しい土曜日を過ごしました。
さて、なぜ日本の花火が世界で一番美しいと思うかというと…
1) 細工が凝ってる: 特に隅田川は都心のど真ん中でやるということもありますが、全般的に日本で行われる花火は他国と比べ狭い場所でやるため、大きなものよりも、小さくても凝ったものが使われます。従って、他では見られない凝った技の花火が見られます。
2) 量が多く、花火を見た!という気分になれる: 隅田川は2万発で、時間も約1時間半と長めです。海外だと30分くらいで終わりになってしまったり、量が少なかったりして、「花火、あがったけど、もうおしまい?」と思うことがありますが、日本で見る花火は、花火をいっぱい見たー、という気分にさせてくれます。
3) 花火=夏、季節を感じさせる: 暑い夏にやることもありますが、浴衣の人がたくさんいて、季節を感じます。花火だけでなく、夏という季節を感じさせてくれる点が、美しいと思わせるもう1つのポイントだと思います。
Yukata_2_thumb余談ですが、今年は浴衣を新調したので、浴衣を着ていくはずだったのですが、夕方から雨になるという予報だったこと、そして、ものすごく蒸し暑く、熱も37度5分あり体調も今ひとつだったので、締め付ける浴衣を着ると具合が悪くなるかもしれないと思い、涼しい格好で行きました。100万人規模の人出といわれているだけあって、人、人、人…だったので、浴衣を着ていかなくて正解。
近所の夏祭りに着ていくことにしました。いつになったら出番が来るのかな…
日本の夏は、やっぱり、花火ですね!

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