銀座吉水流食生活
今日は、銀座吉水で、「銀座吉水流暮らし方教室~食編~ デパ地下にもコンビニにも頼らない食生活を目指して」という会に出席しました。新聞社に勤める私の友人が企画・主催をしていて、最近手術したばかりの私に「食も大事。ゆっくりご飯食べよう!」と誘ってくれたのです。
銀座吉水は、世界スローフード協会のモヨーリ会長が感動したと言われる食を提供してくださるお店です。
今日の会では、デパ地下やコンビニに頼る生活がカラダに与える影響について、生物学者である団まりな先生が講義してくださいました。そして、その後は、銀座吉水の女将、中川誼美さんが、手軽にできる「カラダの全60兆個の細胞の1個1個が喜ぶ食のスタイル」を直伝してくださいました。
「銀座吉水」が提案する暮らし方八か条
- 体の「60兆個の細胞」は「食」が司る
- 食事をするときはテレビを見ない
- なるべく自炊する
- 口に入ってから出るまで―の責任を持って食べる
- 「安全」「自然」にこだわる
- 朝・昼・晩に食べる
- 間食せずに1度にまとめて食べる
- 冷たいものはなるべく食べない・飲まない
私は、7年前に大きな病気をして以来、なるべく添加物は口に入れない、有機農法で作られた野菜を使う、など、食生活はかなり意識している方だと思います。しかし、忙しくなるとどうしてもいい加減になりがちですし、お付き合いもあるので、お店はなるべく選ぶけれども100%選べないときもあります。だから、普通に暮らしているだけで、どうしても悪いものが口に入ってきてしまいます。
今回は、それが細胞にどのように影響を与えるのか、詳しい説明を団先生から伺うことができ、「添加物などを極力減らす!」と決意を新たにしました。
また、銀座吉水の女将が作ってくださった食事はどれも手軽に作れるものばかりなのに、とてもとても美味しくて、一緒に参加した友人は、切干大根を食べながら、美味しいと涙をこぼしていました。
カラダに優しいものは、心にもとても優しい気がします。美味しいものを食べると、おなかの中がふわーっと暖かくなり、カラダがありがとう!と言ってくれている感じがします。そして、心が何時の間にか元気になってくるのです。
海外生活が長かったこともあり、どうしても洋食に偏りがちですが、切干大根などの和の素材をうまく活用しながら、簡単だけれども、カラダに優しい、そして、心に優しい食事をしていこうと思います。
帰りは、オーガニック野菜を手土産にしてくださったので、明日の朝は早速、いただいたお米、きゅうり、いんげんを使った朝ご飯にしようと思います。
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