イマジン
あちこちのインタビューで話したり、著書にも書いていますが、私は漫画家、槇村さとるさんの大ファン。(彼女が出るというだけで雑誌のインタビューにOKしたこともあるほど!)
ちょっぴり早起きしたので、槇村さとるさんの「イマジン」を一気読み。
出版社/著者からの内容紹介
有羽は平凡なOL。一緒に暮らす母・美津子はわがままで、ずぼらで、オヤジ。でもイイ女。早く美津子の世話から解放されたいが、自分を主張できない有羽はなかなか言い出せない母親の生き方、田中洋平との出会いを通して、自分で人生を切り開くことに目覚める、有羽のファーストステップ!
このマンガが好きなのは、主人公の母親の「美津子さん」と彼女の恋人の「俊彦」の恋愛の仕方が理想だから。不協和音の元になろうが、ぶつかろうが、とにかく、きちんとコミュニケーションをとる。2人ともめちゃくちゃ忙しいけど、仕事も恋愛も手を抜かない。
美津子さんは今まですべてのものを自分でコントロールしてきたけれど、今ひとつ肩の力が抜けない恋愛をしている。でも俊彦と出逢い、上記のような恋愛をした結果、肩の力が抜けていい女になるのです。それを支えられる俊彦もすごい。
「こんな男、現実にいないよー。と思うけど、いなけりゃ自分で育てればいいのです。」というようなことをおっしゃっていた漫画家のI先生もいましたねー。激しく同意。
朝からこのマンガをなんで読んでるかというと、ちょっとプライベートで「ありえなーい」と思うことが起きたから。
戦闘モードになって、せっかく築いたものを壊すのは頭悪すぎ。頭冷やすか。
と、思った時に、このマンガは実に参考になります。
だからって、一事が万事うまくいくわけじゃないんだけどね。
#今朝、本件で友達に電話したら、「ゆかりを怒らせるなんて、度胸あるじゃん」と言われたけど、そういう問題か!?
業務連絡:Yへ、朝からごめんね〜〜 ちょっぴり頭さめたよ〜 ありがとう!
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