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Photo来年、2015年2月7日(土)午後1時半~虎の門にあるJTアートホールアフィニスで数学をテーマにした自主企画コンサートを行います。

子供の頃から数学が大好きで、理系(情報科学・統計学で学位取得)出身だからか、自分が演奏している曲の中に、フィボナッチ数列、ピタゴラスの定理、白銀比に黄金比などが使われていることに、とってもワクワクしていました。

そして、数学に魅せられて音楽に応用していく作曲家の気持ちに自分を重ねることで演奏をしたり、音楽を聞いたりして楽しんでいました。

しかし、実は多くの方が、音楽を演奏している人も、そして聞いている人も、美しい数学が美しい旋律を作っているということを知らない!! ということに最近気づきました。

そこで、「へ~~、この曲にこんな数学が使われてたんだ~~」とちょっとでも数学にも興味を持ってもらえる音楽会を企画しました。

いつも私の無茶振りに付き合ってくれるピアニストの北村真紀子さんとウィーンから戻られる予定のピアニストの浅野桜子さんと一緒に、音楽の中に隠れている数学についてご紹介し、その美しい旋律を楽しんでいただきます!

また、数学は実はマジックのトリックのネタとしても使われています。そこで、今回取り上げるフィボナッチ数列やピタゴラスの定理などをネタにしているマジックもあわせてご紹介したく、マジシャンの上口龍生さんをゲストとしてお呼びしました。同じ数学ネタをマジックと音楽の両方で楽しんでいただけるようなコンサートです。

日時: 2015年2月7日 午後1時開場、午後1時半開演
場所: JTアートホールアフィニス(東京・虎の門)

チケット: 4000円(全席自由)
出演: 秋山ゆかり(ソプラノ・企画)、北村真紀子(ピアノ)、
     浅野桜子(ピアノ)、上口龍生(マジシャン)
演目:  ストラヴィンスキー オペラ「放蕩児の遍歴」より「トムからは何の便りもない」、
     チャイコフスキー オペラ「スペードの女王」より「ああ、私は悩み疲れた」、
     メシアン「地と天の歌」より「VI.復活」、
     バルトーク「ミクロコスモス」、
     ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」より第一楽章 など 

      (都合により曲目が変更になる場合があります)

主催: 株式会社Leonessa
後援: 公益財団法人 日本数学検定協会

チケットお申込み先: info@leonessa-corp.com
(お名前、チケット枚数、チケット送り先住所、ご連絡先emailアドレスおよび電話番号を記載の上、メールにてお申込みください)

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