【コンサート】エディタ・グルベローヴァ オペラ・アリアの夕べ
グロヴェローヴァの来日コンサートをサントリーホールに見に行きました。
演目:
◇W.A.モーツァルト:
歌劇『後宮からの逃走』より序曲(オーケストラ)
歌劇『後宮からの逃走』より”あらゆる苦しみが”(グルベローヴァ)
◇G.ドニゼッティ:
歌劇『ロベルト・デヴェリュー』より序曲(オーケストラ)
歌劇『ランメルモールのルチア』より狂乱の場 ”苦しい涙を流せ” (グルベローヴァ)
◇G.ロッシーニ:
歌劇『ウィリアム・テル』より舞踏音楽(オーケストラ)
◇G.ドニゼッティ:
歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より”息子が!息子が!誰か!~彼は私の息子でした”(グルベローヴァ)
◇A.トマ:
歌劇『レーモン』より序曲(オーケストラ)
◇V.ベッリーニ:
歌劇『清教徒』より”あなたの優しい声が” (グルベローヴァ)
◇A.ポンキエッリ:
歌劇『ラ・ジョコンダ』より「時の踊り」(オーケストラ)
◇G.ヴェルディ:
歌劇『椿姫』より”ああ、そはかの人か~花から花へ” (グルベローヴァ)
アンコール
◇バーンスタイン:
歌劇『キャンディード」より”着飾ってきらびやかに”
◇シュトラウス:
オペレッタ「こうもり」より”アデーレのアリア(Laughing Song)”
アジリタのテクニックはすばらしいのですが、ハイノートをほとんど外していらっしゃって。。。やはりお年には勝てないのかもしれないと、はじめて思いました。アデーレのアリア以外は、酷かった。。。
64歳であそこまでハイノートを歌えるということはすばらしいのではありますが、やはり、きちんと声がでてはじめて、歌うべき曲なのではないかと思うのです。
目標としていた方だったので、ちょっとショックなコンサートでした。
コメント ( 1 )
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64歳のルチア、ヴィオレッタは聴きたくないですねー。