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日経ビジネスオンラインで連載している「秋山ゆかりの女性キャリアアップ論」に新しい記事がアップされました。

今回は、「根回しは相手への思いやりの行為」というタイトルで、前回ファシリテーションの時に触れた「根回し」について書きました。

私はもともとあまり根回しが得意ではありませんでした。そもそも必要性をあまり感じていなかったのですが、根回しをちゃんとできないと、仕事相手への思いやりがかけていると思われるということを教えてくれたのは、大先輩です。

根回し=思いやり、なんて捉えたことが無かったので、最初は驚きましたが、その本質を理解していくと、自分に足りなかったものが見えてきました。

得意ではなかったので、プロセスとして根回しを学び、それを応用していくというやり方をしています。これで、大きなミスは避けられるようになったと思っています。今回の記事では、このプロセスについて説明しています。

最近、マツコ・デラックスの「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にはならない」が話題となり、私もテレビを見ながら「マツコってホントにいいこと言うよね!」と幼馴染と盛り上がりました。

マツコ・デラックスが言うことに100%Agreeではあるのですが、日経ビジネスオンラインの連載では、あえて、男の世界に合わせられる女性のためのスキルを書いています。それは、ある一定数の女性がいなければ、女性の視点でいう平等な社会がつくっていけないからです。

一人だけ女性という環境で、「女性の視点では!」と叫んでも誰も聞いてはくれません。仲間と見なされ、相手が分かる言葉でコミュニケーションがとれてはじめて新しい視点でモノを言っても受け入れてもらえるのではないかと思っています。

なので、あえて、男性に合わせると言われようが、自分が大きな組織でキャリアアップしていく中で身につけた、女性が気付きにくいけれど男性中心の組織では不可欠なスキルについて、ご紹介していきたいと思っています。

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