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Kodo2011東京独女スタイル様のご招待で、「鼓童 ワン・アース・スアー2011」を観てきました。

ツアー内容(読売新聞より)
 新潟・佐渡島を拠点にした太鼓集団、鼓童の結成30周年を記念する
「鼓童ワン・アース・ツアー 結成三十周年スペシャル」を締めくくる東京公演。
「鼓童」の活動に共鳴した岡本太郎が生誕100周年を迎えた今年、同氏の生前の拠点であった東京・青山で連続公演を行います。
 生涯、芸術の炎を燃やした同氏に捧げる新作「焔の火(ほのか)」=写真=の幕開けから、奏者2人が直径約120センチのケヤキの大太鼓を打ち鳴らすクライマックスまで、息もつかせぬ迫力で見る人を圧倒します。

「叩く」太鼓がこれだけ人の心を揺さぶり、命の炎が見える舞台とはこういうことか!?と思う、強烈な舞台でした。
太鼓というシンプルな楽器だけなのに、この湧き上ってくるモノは何だろう!?
そして、太鼓と太鼓が語り合い、太鼓と笛が語り合い、観客と太鼓が語り合い、そこに人間としてのコミュニケーションの根源をみた気がしました。
1つ残念だったのは、青山劇場は太鼓に合わない劇場で、劇場内のものに共鳴して、不快な音が出ていたこと。これだけ素晴らしい演奏だったので、本当にもったいないなぁと思いました。
今年、アントレプレナーシップのコースのお手伝いをした時から、佐渡に興味があったのですが、本舞台でさらに佐渡に興味がわきました。来年の春、佐渡に行きたいものです。
太鼓の演奏会を観たことがないという方! 是非、一度、観てきてください! 魂が揺すぶられます。

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