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Photo_10新国立劇場でオペレッタ「こうもり」を観てきました。
こうもりのアデーレは何度歌っている役でしょうか。年末になるとなぜかアデーレを歌いたくなります。ドイツ語の中に、かわいくでも田舎娘っぽくフランス語を入れるところとか、今回も実にうまく歌われており(自分の歌う役しか観ないのか!?と言われるほど、アデーレに食いついてみていました)、勉強になります!
このはちゃめちゃ度合いがいいです。「辛いことは笑い飛ばそう!」というシュトラウスのこの作品が、年月を経ても変わらず愛され続けている理由でしょう。私も大好き。むちゃくちゃだけど、おさまるところにおさまる。それがいいですね。
年明けにウィーンで「こうもり」を観る予定です。このこうもりと比較するのも楽しいですね。

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