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仕事柄、どうしてもジャケット着用しなければいけないのですが、4か月に入った時点で、「7か月?」と聞かれるほどお腹が育っていて、それでも、普通のジャケットの大き目サイズを買ってなんとかやっていました。

 

ジャケット2この頃に使っていたのは、メディア等での撮影でもよく着ていたB abilityのグレーのテーラードジャケットです。

 

しかし、6か月ですでに臨月サイズのお腹になってしまってい、これの前も閉まらなくなってきてしまいました。

 

こんなにお腹が大きくなっているので、周囲もそろそろ「ものすごくきっちりした格好」を私に求めるのは止めていただきたいと思うときもあります。「ジャケット、前しまってないよ」とか、「今日はかなりカジュアルだねぇ」と指摘されることも何度かあって、「どうしよう!?」と悩んだ時期があったのですが、あっという間に問題解決!!

 

ジャケットの形を工夫すれば、臨月サイズでも(私の臨月の頃にはこのお腹はもっと巨大化しているんでしょうが、それでも入りそう)着られちゃうきっちりジャケットがあるのです!

 

ジャケットAラインのジャケット。うしろはタックが入っています。タックが入っているため、どれだけお腹が大きくなろうが、余裕で着ることができるのがいい点です。

 

これは前のボタンを全て閉めている状態ですが、上の大きなボタンを1つ止めていれば前をすべてあけてしまっても、まっすぐになるように作られていますので、開けていることが分からない! ちょっと苦しいなと思えば、前を開けられるので、きっちりした場の後に、少しカジュアルな場になるときでも、気軽に着ていける服です。

 

モノトーンの千鳥柄なので、黒のマタニティ・ワンピースの上に着れば、とってもかっちりして見えます。最近のメディア出演や講演のときの定番服装となっています。

 

このAラインの形は重めの生地でないとキレイな形にならないので、スリーシーズンしか使えない技ですが、真夏以外は使える形です。

妊娠期間が終わっても、普通のジャケットとして使えるのも優秀。

 

ダブルジャケットダブルジャケットオープンダブルのジャケットは、お腹が大きくなるまで&産後はこのまま使えるのですが、お腹が大きくなってきたら、右(2枚目)の写真のように、ぎりぎりのところに1つボタンをつけて、シングルとして着ます。これですと、臨月サイズになった私のお腹でぎりぎりボタンが止まります。

 

もう少しお腹が大きくなるとボタンは留められなくなりますが、かっちりした印象は出せるジャケットなので、先ほど紹介したモノトーン千鳥柄のジャケットをメインに、こちらは、前を絶対に止めなくてはいけないフォーマルな場以外で使っていくつもりです。

 

どちらのジャケットも、プライベートローブという東京・青山にオーダーメイドのお店で作ってもらったものです。オーダーメイドなのに、ノーカラージャケットは2万5千円、襟付きジャケットは3万円(ツイードは+5000円かかります)と、非常に安価に作ってくださるのが、ありがたい! 

 

妊娠中だけでなく、産後も使えるジャケットは、「うまく形を選ぶ」のがポイントです!

 

関連記事: 2015年2月17日 仕事で着られるマタニティ服: 堅い仕事でも着られるきっちり見えるワンピースのご紹介

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