チャレンジャー〜映画編〜

昨日も深夜近くまで仕事場を出られませんでした。日中は作業ばかりで、ゆっくりと考える時間がないので、考える時間を取るために、職場は遅くとも7時までに出ると決めていても、なかなか実現できていません。今月は1/3過ぎましたが、かなり忙しいです。トラブルが起きたり、進んでいるはずのものが進んでいなかったり、その対応に追われています。
「忙しい」は心を亡くすと書きます。心が亡くなってしまわぬように、休むときは休んで、いいものをいっぱい見たり読んだりして、心を養わないとダメだなぁ、と思います。
さて、昨日に引き続き、チャレンジャーねた~映画編~です。今月に入ってからスポーツ映画ばかり観ています。スポーツ映画なのに、最後はなぜか毎回仕事のことを考えています… 少しは、頭を切り替えないといけないんですが、今月はなかなか仕事から離れられないですね。
Winds92年に制作された「Winds」という映画をどうしても見たくなり、荷物の中からビデオを掘り起こしてきました。私が今働いている会社も参戦している、4年に一度行われるヨット・レース、アメリカズカップが舞台。コッポラが60億円の制作費をかけて作った映画で、レースシーンが素晴らしいです。
以前はあまり気にとめていなかったのですが、今回改めてこの映画を観て、ヨットの製作過程が出ていたことに気をひかれました。チームで作り上げて行くもの。仕事も同じだよね~と思わず呟きそうになりました。
「大事なのは自分の風を見つけること」
何度聞いてもこの台詞がたまらなく好きです。
個人的には、映画ベストランキングのトップ5には必ずいれている映画なのですが、なぜかDVD化されておらず、しかもビデオは15800円という法外な値段で売られています。マニアニーズしかないのかしら… 
Hono_2
パリ・オリンピック(24年)で金メダルを取った2人の英国人選手の実話がベースの「炎のランナー」。「小さな恋のメロディ」のデヴィッド・パットナムが81年に制作。
ユダヤ人であるハロルドが、走ることでユダヤ人への偏見と闘おうとし、エリックは、神から与えられた俊足を神に感謝しながら走る。「走る」という一見単純な行為の中に、信念と情熱があることに、感動しました。
自分がここに居るのはなぜか、というのを考えさせられる作品です。

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