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Photo_2林真理子さんの「東京デザート物語」を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
恋はデザートのようなもの。それがなくても生きてはいけるけど、なければとってもつまらなくて、淋しいもの―。大分から上京し、憧れの東京&女子大生生活をスタートさせた朱子。恋愛や人間関係、何かと悩み多いノッポなヒロインが、恋して夢見て涙する青春純愛ロマンス。

一言で表現すると、林真理子さんっぽい作品。
スピードよく読める作品で、田舎出身の子がどんどん東京であか抜けて行く物語のため、地方出身者(私も田舎で育ったからかもしれませんが)には共感できる物語。
レシピがついているところが気に入って、読んでみようと手にとった作品。
こういうレシピがついている小説というのは面白く、以前にここでご紹介した「赤い薔薇ソースの伝説」を思い出す作品です。
強化月間中でなければ読まなかったような作品なので、やはり幅広くいろいろなものを読むには、強化月間は有効だなぁ...と改めて思いました。
(総合評価:★★★☆☆ 図書館で借りるのでいいレベルの、読み捨て本かな... デザートに興味のある人は購入してもいいかもしれません。ただし、レシピだけで写真は載ってないので、創造力が必要)


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