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Photo最近、本業に溺れていて、さらに、コンクールやコンサートの準備できりきりしていて、エンタメ三昧生活から遠のいているので、なかなかブログ更新が出来なくてごめんなさい。それなりに効率よく仕事が出来る人間だと思っていたのですが、金融危機からずっと、自分のペースが掴めなくって、仕事に溺れております。コンサルファーム1年生時代に逆戻りした気分です。
...さて、真夜中に帰宅して、寝付けないので、「奇跡のシンフォニー」を見直していました。

あらすじ(amazon.co.jpより)
“きっと会える”と信じて両親を探す少年の一途な想いと、
再会の奇跡を呼び起こす音楽の魔法>に心揺さぶられる、感動のファンタジー!
11年と16日、施設で孤独な日々を耐えていた少年。「パパとママに会いたい-」その想いだけを胸に
NYへやって来た。何ひとつ手がかりがないまま、両親を探し続ける毎日。しかし、その旅の途中で
出会う人々、生まれて初めて手にした楽器の数々が彼の運命を変える。彼はストリートで無心にギタ
ーをかき鳴らし、あふれる両親への愛を音符に託し続ける。必ずこの音は、この世界のどこかにいる
ふたりに届くと信じて・・・
『チャーリーとチョコレート工場』でまっすぐな心を持つチャーリー少年を演じ、世界中の映画ファ
ンを虜にしたフレディ・ハイモアが、今度は、音楽のパワーを信じる心で夢をかなえていく少年の役
に、健気な存在感を光らせる。本作『奇跡のシンフォニー』は、必ず会えると信じて両親を探す主人
公エヴァンの一途な姿に涙し、再会の奇跡を呼び起こす音楽の魔法に心揺さぶられずにはいられない
、珠玉のファンタジー・ドラマである。

その昔、この映画はちょっぴり辛口コメントを載せた記憶があるのだけれど...(笑)
自分の精神状態に左右されてるのかな... 涙、涙、涙...でした。
音楽が見える瞬間って、私もよく分かる。上司が怒ってるときとか、なぜか音符で見えてくるのです。だから、エヴァンの気持ちも分かる。
あぁ〜、やっぱり、疲れてるなぁ〜。公私混同し過ぎです。
前回も気になったんですが、音楽の勉強をしてないのに、なんで楽譜が書けるのかなー。私は、音楽が小さい頃から見えていましたが、勉強をしてなかったので、楽譜にできず、自分の頭の中に自分なりの書き方があって、そういう風に見えてました。今でも、楽譜を読むのは苦手。耳から覚えるタイプです。
ベッリーニの夢遊病の女の狂乱の場のアリアの練習をしているのですが(コンクールで歌うから)、付点とかをすっ飛ばして、先生に怒られまくっています。
エヴァンがすらすらと楽譜に記しているシーンを観ながら、なんでこの子は知らないのに書けるんだーーと、矛盾を抱えておりました。
そういうのは、ぜーんぶ無視すれば、ものすごく感動する映画です。


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