カールじいさんの空飛ぶ家
クアラルンプールに居たのですが、すごく通信状態が悪くて、全然電話は繋がらないし、ネットも繋がったり、繋がらなかったり...で、メールのお返事が大幅に遅れており、申し訳ありません。先日から何度か救急にお世話になっているのを知っている友人や医師から、「連絡が取れないけど生きていますか!?」と、留守電にたくさんメッセージが残っていて、本当に申し訳ありませんでした。ちゃんと生きてます。予定通りコンサートは出演予定です!
さて、「カールじいさんの空飛ぶ家」を飛行機の中で見ました。
内容(シネマトゥデイより)
あらすじ: いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。
どこかで宮崎駿監督が追憶シーンで満足してしまったとおっしゃっていましたが、私もこの追憶シーンで、じ〜ん...と来ました。長年連れ添った夫婦だからこそ、そこにあるもの、そこにある愛、それがすごく良かったです。
残念なのは、後半冒険ものになっていて、なんだか終わり方も中途半端。冒険ものに別にしなくても、夫婦愛のみだけでよかったのではないかなぁ〜と思います。
この映画を見ると、「長年連れ添う夫婦」に憧れます。いい時もあれば悪いときもあるけれど、いつまでもユーモアに溢れて、愛に溢れる、そんなカップルになれるといいなぁ、と、思いました。
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