BLOG

ブログ

秋山ゆかりが企画・主催する演奏会のご案内です。
チケット販売予定枚数完売しました。会場で皆様にお目にかかるのを楽しみにしております。

45_2

日時:2014年4月5日(土)
午後1時半開演(午後1時開場)

場所:JTアートホールアフィニス

〒105-8422 東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル2F
東京メトロ虎ノ門駅 3番出口より徒歩4分
東京メトロ溜池山王駅 9番出口より徒歩5分

チケット:4000円(全席自由)

チケットお申込み: 
info@leonessa-corp.com

出演: 
秋山 ゆかり (ソプラノ)、
北村 真紀子 (ピアノ)、
青山 季里子
(フルート)

スペシャルゲスト:
山根 尚恵(書家)

世界中で歌われている夜鳴き鶯(ナイチンゲール)。

ヨーロッパでは古くから、声がきれいな鳥として、曲のモチーフに使われてきました。

しかし、ナイチンゲールに新しい意味を持たせ、しかもブームを作り出したのが、ロシアのアリャビエフ。

シベリア流刑中に、望郷の思いを託して書かれた歌曲「夜啼き鶯」を聞いたグリンカやリストがピアノ独奏曲を作曲し、ブラームスがピアノ連弾曲を作りました。

その頃、デンマークではアンデルセンが童話「ナイチンゲール」を執筆。

これを読んだストラヴィンスキーがオペラ「夜鳴き鶯」を作曲、パリで上演。

こうして、「ナイチンゲール」は全世界へ広がっていきました。

世界中のナイチンゲールの曲を追いかけて、その曲に表現されたナイチンゲールの意味を解いていく。
ナイチンゲールに魅せられた演奏家が贈る演奏会です。

演目:アリャビエフ「夜啼き鶯」/グリンカ「アリャビエフ『夜啼き鶯』の主題による変奏曲/リムスキー=コルサコフ「ばらの虜になった夜鳴きうぐいす」/サン=サーンス 劇音楽「パリザティス」より「ナイチンゲールと薔薇」/クープラン「恋のうぐいす」/マーラー「夏の小鳥の交替」/フォーレ「ひそやかに」/ベルク「ナイチンゲール」/アーン「リラに来るうぐいす」/グラナドス組曲“ゴイェスカスより「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」/ストラヴィンスキー歌劇「夜鳴き鶯」より「鶯のアリア」 など (都合により曲目が変更となる可能性があります

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA