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駐日ノルウェー王国大使館で行われた「サイエンス・コミュニケーション」のラウンドテーブルに出席しました。

サイエンス・コミュニケーションって何?

と、思われた方もいらっしゃるでしょう。

科学技術を一般の人にもわかりやすく伝えることを、サイエンス・コミュニケーションと言います。

サイエンス・コミュニケーション自体が1つの研究分野となっています。

私は、技術(シード)をベースとした新規事業開発をよく手がけているので、「サイエンス」をどう理解してもらうのか?という観点を学びたかったこと、そして、ノルウェーは極北研究に力を入れていることから、ノルウェーはそれをどうやって説明するのか?という2点に興味があって出席しました。

駐日ノルウェー大使のArne Walther氏の挨拶に始まり、Ministry of Education and Researchの次官の Bjørn Haugstad氏によるスピーチ、サイエンス・コミュニケーションを研究テーマにされている東大の横山広美准教授の”サイエンス・コミュニケーション”の講演、東大の村山斉教授の"Why Do We Exist?"講演、そして、最後にパネルディスカッションと懇親会がありました。

Science Communicationには、自信(Confidence)が必要だが、それは、1)能力(Ability) 2)性格(Personality)の2つから成り立っているというお話がありましたが、Science Communicationの能力とは、果たして、後天的に身に付けられるのか?という議論が懇親会で繰り広げられていました。

それは、東大の村山先生の"Why do We Exist?"の講演は、素粒子理論をベースにしているにも関わらず、一般市民が聞いても非常にわかりやすい講演で、これぞScience Communication!というものだったので、「それは、プレゼンテーション能力を身に付けるなんてものではないのでは?」というところから始まったもの。

今日友人とランチをしていた時にその話をしたところ、なんと、村山先生と高校時代からの同期だそうで、当時から、ずば抜けた面白い方だったそうです。やはり、性格が大きく影響しているのでしょうか!?

ふと気づくと、来年2月7日に予定しているコンサートは、数学をマジックとクラシック音楽で説明するもの。これも、一種のサイエンス・コミュニケーションでしょうか?

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