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SangokuSangoku1総製作費25億円、製作期間6年という力が入った、そして歴史を忠実に追ったという話題の中国ドラマ「三国志 Three Kingdoms」の第1話〜18話「群雄割拠」を見ました。全部で95話まであるので、見終わるには、相当の時間がかかると思われますが... 
「群雄割拠」では、後漢末期の支配者だった董卓に対する反乱を描いています。一番の見所は、最強の武将呂布と董卓(呂布の義理の父)を仲違いさせ、董卓を殺害させるために、貂蝉(三国志演義に基づいたものをこのドラマでは使っているようで、王允の養女となっています)を使った「美女連環の計」と呼ばれる策略で、呂布が董卓を殺害するところ。ドラマにするために、この三国志では、貂蝉が呂布を本当に愛してしまうというストーリーになっています。(呂布を愛してしまうところは、過去に読んだ本にはなかったので、事実とは異なるのかもしれません)
呂布の悲劇は、ここから始まり、バトルキングがこうして落ちて行ってしまうのを見るのは、残念でたまりません。もう少し、頭が良かったら、彼も生きながらえただろうに...と思わずにはいられない。
曹操がなぜのし上がって行けたのか、細かいところまで描かれている作品で、とても面白く見ることが出来ます。仕事における戦略の作り方にも本当に参考となる三国志ですから、一気に読んだ事の無い人にはおススメの作品です。
問題は95話まで全部どうやって見る時間を作るのか!?というところですが...


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