大きな熊がくるまえに、おやすみ。
島本理生さんの「大きな熊がくるまえに、おやすみ。」を読みました。
これは、「大きな熊が来る前に、おやすみ。」、「クロコダイルの午睡」、「猫と君のとなり」の3編がおさめられている島本さん初の短編集。
表紙からも分かるように、暗くて重い内容。暴力がテーマだからでしょうか。
普通にまじめに生きている女の子の心理描写をさせたら日本1だと思う彼女の視点で暴力を捉えるとこうなるのかぁ・・・と思いながらも、やはり私は彼女のほんわかした作品がすきです。
(総合評価:★★☆☆☆)
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