シモネッタのデカメロン
昨年人に貸したっきり返ってこず、最近笑いが足りないので、再度購入。
読みながら、フィレンツェに留学したことを思い出し、大爆笑。
ここに出てくるミンキエッティの話は私たちの間でも当然話題になり、イタリア人ルームメートが買出しに行く騒動がありました。そして、レシピを読んで全員で大爆笑。
(詳細を知りたい方は本を読んでくださいね)
ネタとしては超面白い。しかし、これをお土産にするほど私はイタリアずれはしていなく、ルームメートに持って帰れといわれながらもそれだけは絶対できない、だって私は日本人。といいながら帰国仕度をしたことを思い出しました。
#この点に関しては反論する人はいるかもしれないけど
しかし、今回、ある人と一緒にこの本を読んでいたのですが、この本のエッセイの内容、特にミンキエッティの話で相手が引きまくり、やっぱり私は日本人の一般基準からはずれていたのだと再認識。
イタリアでずれたのか、もともとずれていたのか...
(もともとずれていたのに、イタリアでさらに拍車がかかったのかな...)
(総合評価:★★★★★)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。