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Kazuyo 友人の勝間和代さんの新刊「決算書の暗号を解け!」。

普段からご本人が口にしていることが書いてあるので、安心して読み進んでいくことができます。

しゃべっているよりも、より噛み砕いて丁寧な説明がついている分、とても読みやすいです。
#和代さん、いつも早口だから・・・ 

はじめに・・・に書いてある「企業の利益には「金額」の違いだけでなく「質」の違いがある」とは、某社の経営陣にそのまま送りつけたくなるくらい真実。

気づいていても気づかないフリをしている経営者だって少なくないはず。

それをずばっと言ってしまうあたりが、こ気味よい。

P.66にかいてある前倒し計上に関しては、うん、うん、と頷きながら読み進む。

「今やっている仕事でまさにこの問題が起きているけど、後始末はそれなりに大変なんだよ。こういうのはホントにやめてほしいよねぇ~」

と、本を読みながら、本と対話している自分がちょっと怖かったりします ^^;;;

投資家だけでなく、企業の経営に携わる人はMUST READの本だと思いました。

(総合評価:★★★★★ 仕事にそのまま役立つから)

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  • コメント ( 1 )

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  1. まろが

    この前紀伊国屋大手町店で昼時はなしてましたよ。

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