(Movie)ハングリー・ラビット
大掃除を頑張りながら、せっせとDVDを見ています。ニコラス・ケージ主演の「ハングリー・ラビット」を見ました。
内容(映画.comより)殺人の罪を着せられた男が闇の組織に単身挑む姿を、ニコラス・ケイジ主演で描くサスペンスアクション。監督は「バンク・ジョブ」「世界最速のインディアン」のロジャー・ドナルドソン。妻が何者かに暴行され怒りに震えていた高校教師ウィルは、「奥さんを襲った相手を代わりに殺してやる」と言って近づいてきた謎の男サイモンの提案を受け入れてしまう。しかし半年後、今度は自分が他人の代わりに人を殺すよう強要される。それを拒否したウィルは殺人の罪を着せられて追われる身となり、謎の巨大な組織と戦うことになる。共演に人気TVシリーズ「マッドメン」のジャニュアリー・ジョーンズ、「メメント」のガイ・ピアース。
法では正当に裁けない犯罪者を“正義”の名のもとに成敗する秘密組織の依頼で、誰かを殺す手伝いをさせられるというストーリーで、愛する家族のためにどこまでできるか?がサブテーマだと思うのですが、いかんせん、脚本が甘い。
甘すぎて、そんな素人にこんな依頼して、まっとうに動けるわけ無いだろう!と突っ込みどころ満載です。
突っ込みながら見る分にはいいのかもしれないけれど、大掃除という難題(今年はこんまりさんご指導の祭りが終わってるので、大掃除と言ってもそれほど大変じゃないんだけど)を抱えながらでは、突っ込んでる暇がありませんので、ゆっくりのんびり見たいならいいかもしれないけれど、そうじゃない場合には、お勧めできない作品です。
映画の最初から最後まで「空腹のウサギは跳ぶ」を意味深に使うところは、面白いっちゃぁ面白いんだけど、それだけでした。
(総合評価;★☆☆☆☆ プロット甘すぎ!)
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