(Movie)きみがぼくを見つけた日
相変わらずエンタメ三昧な生活で、なんだかんだと月20-25本は映画を見ているんですが、レビューを書くのが追い付いていないです。
さて、今日は、先日お友達が大絶賛していた映画「きみがぼくをみつけた日」をみました。
内容(MovieWalkerより)
遺伝子に異変をきたしているヘンリー(エリック・バナ)は、時空を旅する“タイムトラベラー”の運命を背負っていた。彼はある時間軸にとどまることなく、
過去、現在、未来を瞬間移動してしまう。いつ、どの時代のどこに飛ぶのかを、自分で選ぶことはできない。ヘンリーはその秘密を抱え、常に孤独な人生を送っ
ていた。ある日ヘンリーは、過去の世界で1人の少女と出会う。その少女・クレアは、物心ついたときからヘンリーに想いを寄せるようになる。そして心の美し
い女性に成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)はヘンリーと愛し合い、2人は結ばれると信じていた。しかし2人の前に、宿命が立ちはだかる。ヘン
リーは何の前触れもなく彼女のもとから引き離され、再び会えるのかもわからなくなる。それでもクレアは、愛する人とともに生きようとする。
夫婦愛を描いた感涙映画『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスが妻役でした! この作品は仕事で関係していたので、何度か見ているため、レイチェルが出ているというだけで、2004年当時の記憶がよみがえってきました。
この難しい物語を、ところどころ辻褄があっていないにも関わらず、分かるように映像化できるシナリオの良さに、思わずブラボー!と叫んじゃいました。
ラストは、こんなタイムトラベルをしてしまうスーパーマンにも関わらず、人は必ず死ぬという奇跡が起こらないことを教えてくれる作品。エンディングがいい。
これで、ハッピーエンドだったら、ここまで心に残らないでしょう。
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