奇跡のシンフォニー
本年度アカデミー賞主題歌賞ノミネートの「奇跡のシンフォニー」を見てきました。
#公開は、6月21日からです。
内容(cinema cafeより)
11年と16日間、施設で育った11歳のエヴァン(フレディ・ハイモア)。彼は、両親の顔も名前も知らないが、心に聞こえてくる音を通じてつながっていると信じていた。そして、ある日、施設を飛び出し、N.Y.のストリートで生まれて初めて楽器に出会う。そこで、エヴァンは自分の想いを楽器に託して表現できるということに気付く。そして、自分の音楽はこの世界のどこかにいる両親の元へ届くと信じて…。果たして、エヴァンに奇跡は起こるのか――?
音楽をやっているものにとっては、現実にあって欲しいと思うストーリー。ちょっとできすぎ?と思わざるも得ませんが、一緒に音楽を奏でる気持ちになれました。
ギターの音色がとてもいい。
ロックもクラシックも、音楽はどんなものでもすばらしい。
音楽なしでは、人は生きていけないのではないかと(大げさ? 少なくとも私は音楽が無ければ、人生の色はグレーになると思います)、思いました。
最後のシーンには、思わず、ほろりと涙。最近、涙もろくなっています。
(総合評価:★★★☆☆ すばらしい音楽です。ストーリーはちょっとできすぎ感があるので、こういうのがいやな人はいやかもしれません。)
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