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Photoテレビで放送していたので、思わず見入ってしまった「クイール」。

あらすじ(goo映画より)
子犬の生ませの親、水戸レンのもとで生まれた、お腹にブチのあるラブラドール・レトリバー。盲導犬訓練士の多和田に引き取られ、育ての親、仁井夫妻の家で暮らすことになった子犬は、クイールと名付けられる。愛を受けて元気に育ったクイールは、1歳になると多和田の訓練を受け始めた。やがてクイールは、視覚障害者の渡辺と歩くことに。渡辺は犬に慣れない頑固者だが、徐々に心を通わせていく。そして2人がかけがえのないパートナーとなったある日、突然、事件は起きた。
生まれたばかりの、あどけなく可愛い子犬たち。思わず目を細めてしまう映像から始まる本作は、ベストセラーとなった本、「盲導犬クイールの一生」を映画化した作品。生まれてから育ての親を経て、訓練士の下で特別なトレーニングを受ける盲導犬は、人間の大事なパートナーとして活躍しているが、クイールの一生は、盲導犬がこんな風に育てられ、こんな風に人とコミュニケーションをとっていくのか、と、驚きとともにほのかな感動が湧き上がる。精一杯の愛を受けて育ったクイールは、精一杯の愛で人を包み返してくれるのだ。
クイールを見守る訓練士、多和田に椎名桔平、クイールとパートナーとなる渡辺には小林薫。人間だけでなく、犬の豊かな表情まで引き出した崔洋一監督が、温かな笑顔と涙を届けてくれた。

原作を読んでいるので、映画の中途半端さがとても気になりました。しかし、盲導犬の役をやる犬たちの演技はとてもうまく、これを撮影するのはとても大変だったんだろうなぁと、思いました。
盲導犬とは何か。盲導犬と暮らすのはどういうことなのか。子供の教育のためには、いい映画なのかもしれません。
(総合評価:★★★☆☆ )
それにしても、花粉症だから外に出たくないという理由で、自宅にいるのですが、朝から4本も映画を見て、7冊本を読んでいるのは、ちょっとまずいなぁ...と思いました。さすがに、他のこともしないと...ですね。


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