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Colombiana_4あけましておめでとうございます。
昨年末は、12月21日に早稲田大で講演&歌わせてもらった後、不覚にも緊急入院してしまい、結局年末まで入院。その後すぐに欧州行きの便に乗って、新年はウィーンで迎えました。
。。。ゆえに、昨年末の総括はなし。
いつも通り、飛行機の中では、映画&読書三昧。今回は4本の映画と3冊の本を読み、いつもと変わらぬ機内の過ごし方に、私も元気になったなぁと自分の体調の回復を感じました。さすがに入院中は、死にそうな程の高熱と痛みで、読書どころではなく(それでも1冊は読んだけど)。
今回観た映画のうち、マネーボールとリアル・スティールは昨年映画館ですでに観ているのですが、やはりもう一度観たい!と、観てしまいました。
今回レビューを書くのは、「コロンビアーナ」。リュック・ベッソンが脚本を担当しています。ゾーイ・サルダナが素晴らしくセクシーな冷徹な殺し屋を演じていますが、「あれ、これどっかで見たようなストーリー」と、どっかから持って来たのかバレバレの映画感満載。
幼い頃に両親を目の前で惨殺され、命からがらアメリカへ渡った主人公が、冷徹な殺し屋になり、復讐を果たすという映画なのですが、終わり方もいまいちこの先どーなるんだろうと思わせる終わり方で、幸せの定義ってなんぞや!?と、まぁ、殺し屋の映画なのでそんなのはどうでもいいのかもしれませんが、所詮アクション映画だからいいのかもしれませんが、もう少しリュック・ベッソンがんばれっ!と思ってしまいました。
日本公開は未定だそうです。公開されてもあまり売れないんじゃないかなぁ...(ぼそっ)

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