天使と悪魔
ダン・ブラウンのベストセラーの映画「天使と悪魔」を観に行きました。
内容(映画生活より)
ハーヴァード大学の宗教象徴学の権威であるロバート・ラングドン教授は、歴史上最も謎に包まれた秘密結社・イルミナティの復活の証拠を発見し、彼らが最大の敵とみなすカトリック教会=ヴァチカンに致命的な脅威が迫っていることを知る。イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めたラングドンはローマに飛び、400年の歴史を持つ古代のシンボル=暗号をたどりながらヴァチカンを救う唯一の手掛りを探っていく…。
映画「ダヴィンチコード」がイマイチだったので、あまり期待せずに観に行きました。
が、想定以上に面白く、どんどんストーリーののめり込む。
途中で、サンタンジェロ城が出てきて、「懐かしい!生まれててはじめて、歌ってお金を貰ったのがサンタンジェロ!!」と、イタリア留学時代を思い出す。イタリア留学した際に、ローマに遊びに行ったのですが、そこで見たポイントがかなりあれこれ出ていて、それが想像以上に思い出をよみがえらせてくれて、より映画が楽しかったです。
物理学的にはいろいろと問題がある作品のようですが(By物理学者の友人)、一市民としては、素直に楽しめる映画。
歴史をもっと勉強しておけばよかったと思ったのは、イタリア留学中に大流行したダヴィンチコードを読んだときですが、この映画をみて、再度、もっと勉強したらもっとこういうモノが楽しめるなー、と思いました。
ストーリー展開が早く、頭の回転が遅いと、すぐにおいていかれます。劇場で1回、DVDでさらに2−3度見て、新たな発見を楽しむのが、こういう映画の見方だと思いました。劇場で見るのを強くおすすめします!!
コメント ( 1 )
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「天使と悪魔」おもしろそうですね。
是非見たいと思います。